SOLD OUT

木でこ 大

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 103″H × 32″diam mm

大分県別府市の郷土玩具です。
厄除けの神として親しまれ、木彫りの胴体に独特の表情で朝鮮の守護神、天下大将軍がモチーフだという説があります。
様々なサイズがありますが、大小揃えて飾るのもおすすめです。
底に、鉛筆で31年12月23日とあります。

説明

  • 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

戦国時代、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に、大友氏(鎌倉時代から戦国時代にかけて、九州の豊後国(現・大分県)を本拠地とした一族)が験を担ぐために作らせたのが始まりで、別名「大友人形」とも呼ばれます。
天下大将軍は日本では埼玉県日高市の高麗神社の物が有名で、今は廃絶玩具となりましたが郷土玩具として存在していました。
福島県飯坂地方でこけしのことを「木でこ」というようで、日本には離れているのに呼び方が同じであったり、似たような方言が存在していたりするところが面白いところです。

レビュー

レビューはまだありません。

以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。