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大津絵 釣鐘弁慶 団扇

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 360″H × 278″W mm

滋賀県大津市の大谷町や追分町あたりで江戸初期から名産としてきた民俗絵画で、東海道を旅する人たちの間でお土産物として、また護符として人気があった大津絵。
近年でも大変人気があります。大津絵が印刷された団扇です。
「釣鐘を唐茄子とおもひささげけり」
色褪せ、シミ、目立たない程度の破れあり。

商品コード: b0182kg-KM20220611-002 カテゴリー: , , , , タグ:

説明

  • 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
  • 水気には弱いのでご注意ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

義経に出会う前、僧兵時代の弁慶の姿を描いている。三井寺の鐘を奪い、引き摺っていく途中で谷底に投げ落としたという故事があり、その際の鐘(梵鐘)といわるものが現在も三井寺(園城寺)に飾られている。重い鐘を持ち上げる姿は、当時の弁慶の怪力豪放ぶりを表していて、着衣し鎧を身に着けた姿で両手で釣鐘を持ち上げている。また、身体剛健にして大金を持つという意味も込められている。

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