説明
- 牛鬼が箱に隙間なく入っているため、出す際に角が折れないよう慎重に取り出してください。
- 水気には弱いのでご注意ください。
- 状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
愛媛県の南予地方に広く伝わる「牛鬼」。
お祭りの起源には諸説あるようですが、宇和島の牛鬼の歴史は約200年だそうで、とても古く時代と共にスタイルを変えながらも受け継がれている伝統あるお祭りです。
5~6メートルの牛を模った竹組みの胴体に、丸木で作られた長い首と恐ろし気な鬼面の頭、剣を模った尻尾、全身はシュロの毛や赤色の布で覆われ、お祭りごとに組み立てられ豪快勇猛に練り歩くそうです。
この大きな牛鬼に続き、「かいふき」と呼ばれる竹の筒に穴を開けたもをほら貝のように「ブー」と大勢の子供たちが吹きながら練り歩く、毎年夏に盛大に行われるお祭りで、そのシンボル牛鬼をモデルに、魔除けや商売繁盛、健康成就の意味が込められた郷土玩具です。
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