説明
- 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷み、色褪せは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
- 水気には弱いのでご注意ください。所々に虫食い跡があります。
- 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
- 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。
九州各地に存在している雉子車、きじ車、きじ馬は、800年以上前、球磨地方に逃れた平家の落人が生活のため、都の暮らしを懐かしみながら作り始めたと伝えられています。多くのものの首に「大」の文字が描かれているのが特徴で、故郷の大文字焼を思い「大」を入れたと言われています。
野鳥のキジを模して、桐などの木材を形に応じて胴体を作り、多くのものが黄、緑、赤の顔料で着色しています。胴体に車輪と紐を付属させ引っぱって遊び、子供たちの成長を願う縁起物として古くから親しまれています。
廃絶となった地区の物は大変貴重かと思われます。
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