説明
- 古い物ですので、色褪せや埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご理解いただける方のご購入をお勧めします。
- 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
- 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。
神棚のお祀りでは、御神酒徳利(おみきとくり)に日本酒を入れてお供えをします。
神具としての正式名称は「瓶子(へいじ)」で、古代日本から使われてきたスタイルを継承する酒具です。
お酒を入れた瓶子の口を飾るのが御神酒口です。
全国各地には、様々な形の御神酒口が存在しています。
こちらの御神酒口は奈良県などで作られている形のもので、表面に溝を彫り、カンナで紙のように薄く削った経木の溝同士を編み目のように組み合わせた曲げ物の技術によって、上部が「炎」下部は「水玉」を表現しています。
「炎」は風を呼び起こすと云われ、人間の生活の原点を表している美しい工芸品です。
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