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宇和島の牛鬼 (130″H)

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 133″H × 35″W × 29″D mm

愛媛県宇和島市の郷土民芸品です。
「牛鬼(うしおに)」は、宇和島のお祭りに出る、長い首が特徴の大きな牛を模ったもので、数十人で担ぎ上げ、街を練り歩く幻想的な夏祭りの主役です。お祭りでは、家ごとに首を突っ込んでは悪魔祓いをします。
玄関や、人の集まるところに置いて厄除けに。

Description

  • 中古品ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みはご了承ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

愛媛県の南予地方に広く伝わる「牛鬼まつり」。
5~6メートルの牛を模った竹組みの胴体に、丸木で作られた長い首と恐ろし気な鬼面の頭、剣を模った尻尾、そして全身はシュロの毛や赤色の布で覆われた牛鬼は、お祭りごとに組み立てられ豪快勇猛に練り歩きます。この大きな牛鬼に続き、「かいふき」と呼ばれる竹の筒に穴を開けたもをほら貝のように「ブー」と大勢の子供たちが吹きながら練り歩く、毎年夏に盛大に行われるお祭りです。お祭りの起源には諸説あるようですが、宇和島の牛鬼の歴史は約200年と古く、時代と共にスタイルを変えながらも受け継がれてきた伝統があるようです。
この祭りのシンボル牛鬼をモデルに、魔除けや商売繁盛、健康成就の意味が込められた郷土玩具です。

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