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古式滝宮 念仏踊

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 350″H × 205″diam mm

香川県綾歌群の滝宮天満宮に伝わる、雨乞いと五穀豊穣を願う千年以上続く神事を模した郷土玩具。
滝宮念仏踊りは国指定重要無形民俗文化財にも指定されており、現在でも毎年8月25日に奉納されています。
ぶら下げて愛でるタイプの郷土玩具、ゆらゆら揺れるそれぞれ個性ある人形が実際のお祭りを想像させます。
少々の破れあり。傘の上に刺さっている花の棒が、2本欠品しております。

SKU: b0182gg-KM20220508-005 Categories: , , , Tags: ,

Description

  • 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
  • 全体的に繊細な作りになっております。取り扱いにはお気を付けください。
  • 水気に弱いのでご注意ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

滝宮念仏踊りは伝説によると、仁和4年(888年)の大干ばつで農民が苦しんでいるのを見た、時の国司菅原道真が城山の神に降雨を祈願、断食7日の祈願の結果、大雨が降り、喜んだ農民たちが道真の屋敷の庭に集まり感謝の踊りを行った事が始まりとされています。後に讃岐に流された法然上人が仏教を広めるため「南無阿弥陀仏」をこの踊りに取り入れたことから念仏踊りと呼ばれるようになったと伝えられているそうです。
現在も毎年8月25日(昔は7月25日)に滝宮神社と滝宮天満宮の境内で行われているそうで、「南無阿弥どうや」の囃子言葉に合わせて踊られます。

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