Description
- 古い物ですので、色褪せや埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご理解いただける方のご購入をお勧めします。
- 水気には弱いのでご注意ください。
- 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
- 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。
羽子板の歴史は、室町時代頃の文献に、「羽子板」また「胡鬼板(こぎいた)」と呼ばれ登場し古くから親しまれています。
こちらの羽子板は、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の一族の一部が、球磨の領主矢瀬氏を頼って人吉に行くも、平家に縁のある矢瀬氏は滅ぼされ源氏の地頭相良氏の世となっていた際に頼りを失った落人たちが、心にする都の繁栄の夢やその寂しさを慰める為に作りはじめたのが人吉・球磨地方の郷土玩具「きじ馬」「花手箱」「羽子板」などの起こりで、黄色、赤、白、緑の色彩が特徴的です。
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