説明
- 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
- 全体的に繊細な作りになっております。取り扱いにはお気を付けください。
- 水気には弱いのでご注意ください。
- 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
- 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
- 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。
群馬県高崎市では、豊岡・八幡地域を中心に現在も「高崎だるま」の伝統が受け継がれています。
昔から養蚕が盛んな地域で、蚕は繭を作るまでに4回脱皮するそうで、蚕が古い殻を割って出てくることを「起きる」といい、その言葉にかけ、養蚕農家では「七転び八起きだるま」を大切な守り神として奉り続けていたそうです。
江戸時代に疱瘡(天然痘)が流行した際、赤いものは邪気を払うと信じられていたことから、病気除けの願掛けとして子供の枕元などに置かれたことが始まりとなり広がりました。歴史は今から200年以上前といわれ、「縁起だるま」や「福だるま」と呼ばれています。顔には日本の吉祥である「鶴」と「亀」が鮮やかな色でさり気なく描かれています。
レビュー
レビューはまだありません。