Description
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- 顔料で絵付けされています。水気には弱いのでご注意ください。
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中国に禅宗を伝え、その後日本の宗教にも大きな影響を及ぼした中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧である達磨大師。面壁九年の座禅により手足が腐ってしまったという伝説があり、ここから手足のない形状で置物が作られるようになりました。
昔、お祝い事の席には、衣服にしろ食べ物にしろ赤が欠かせぬものであり、様々な病や災いは赤色を持って防げると考えられ、江戸時代以降に日本で描かれた達磨大師の絵なども赤い衣で描かれています。そのため縁起物として紅白となるよう白いだるまを作ることが行われてきたそうです。
この「木彫りの達磨」は繊細な彫りと、他に見ることのない手足有る独特の姿が魅力です。
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