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三春張子 鞨鼓(かっこ)

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 205″H × 173″W × 84″D mm

福島県を代表する郷土玩具です。
雅楽で用いられる打楽器の鞨鼓(かっこ)を打ち鳴らす姿を表現しています。
17代目 橋本広司作 平成10年9月とあります。
左手補正跡あり。

SKU: b0182gg-KM20220629-006 Categories: , , Tags: , ,

Description

  • 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
  • 水気には弱いのでご注意ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

福島県郡山市の高柴デコ屋敷などで作られている郷土玩具、伝統工芸品です。
三春人形、三春張子とも呼ばれますが、正式には高柴張子だそうです。
ルーツは京都の「伏見人形」で、江戸時代に北前船を通じて京都の文化が東北一円に持ち込まれたそうです。
「相良人形」(山形県米沢)、「堤人形」(宮城県仙台)、そして仙台藩主伊達政宗の正室は三春藩のめご姫だったことから、仙台から三春地方にも京都の文化が流れてきたとされています。
昔の文化の全国各地への伝わり方、広がり方、離れていても共通点がある!そんな発見が郷土玩具の魅力の一つでもあります。

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