Description
- 古い物ですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みは古道具の持つ魅力としてご了承ください。
- 全体的に繊細な作りになっております。取り扱いにはお気を付けください。
- 水気には弱いのでご注意ください。
- 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
- 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
- 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。
歴史は定かでは無いようですが、良寛和尚(1758-1831年、江戸時代後期の新潟の僧侶。)は子供と遊ぶのが好きで、かくれんぼで子供が帰っても一人で隠れていた逸話が有名ですが、当時の玩具の絵に賛を書いたといういわれから、古い歴史をもつものと思われます。
農村では蚕がよく起きるように、漁村では船が嵐にあっても早く浮き上がれるように、病気が早く回復するようにとの願いで、縁日などで売られていました。水原をはじめ、見付、新発田、今町、柏崎、長岡、三条等々越後地方の10数ヵ所で個性のある三角達磨が作られていましたが、ほとんどが廃絶してしまったようです。
紙や経木をラッパ状にまるめ、粘土を重りにし、和紙をはり絵付けされています。
Reviews
There are no reviews yet.