高松張子 三番叟

¥13,200

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 240″H × 200″W × 180″D mm

香川県高松市の郷土玩具。張子技術に長い歴史をもつ高松張子。
三番叟は、日本の伝統芸能。式三番(能の翁)で、翁の舞に続いて舞う役やその舞事のことをいい、能楽では狂言役者が演じます。
物事の初めをいい、縁起物として親しまれているモチーフ。鮮やかな青に鶴の着物が美しいです。
状態も良く、人間国宝 宮内フサ八十九才のサインあり。

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Description

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高松張子は、寛永19年常陸下館(茨城県)からこの地に封ぜられた松平頼重侯が、下館から連れてきた家臣の中に人形を作る者がおり、その製法が伝承され今に至るそうで、県の無形文化財にも指定され、大小数十種の型をもって制作され続けています。
中でも、宮内フサさんは人間国宝にも選ばれ、1985年に102歳で他界する直前まで絵筆をとっていたそうです。
奉公さんでも有名な高松張子、宮内張子。手作りのぬくもりを感じられる作品です。

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