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佐世保独楽 特大

状態:中古(箱および説明書無し)
サイズ: 230″diam × 305″H mm

長崎県伝統的工芸品指定の「佐世保独楽(させぼこま)」別名「けんかこま」とも呼ばれ歴史も古く、独特の「らっきょう型」の形状は台湾・インドの系図をひき先進地の南方より中国の唐を経て長崎へ渡来したといわれています。

Description

  • 古いものですので、多少の埃汚れ、経年によるシミや傷みはご了承ください。
  • 中古品のため、本体(または付属の箱)には細かなキズ、汚れががあります。
  • 中古品の状態に関しては事前に画像でご確認ください。不明点がございましたら購入前に必ずお問い合わせください。
  • 購入後の返品はできません。熟考の上ご購入下さい。

長崎県の佐世保独楽。
独特の掛け声「息長勝問勝競べ(いきながしょうもんしょうくらべ)」で、息の長さ(独楽が最後まで回っているか)を競い合い、またぶっつけあって相手の独楽を叩き割る、勇ましい喧嘩独楽です。
掛け声は「どれだけ長く回せるか全身全霊をかけて勝負しよう」という意味が込められています。
胴体に紐を巻き付けて回転させる投げゴマです。
独楽の上部の鮮やかな色彩は、中国の「陰陽五行説」に影響されて、青(緑)、赤、黄、白(生地の色)、黒の5色で構成され、この5色は宇宙を意味すると言われています。
独楽の先端には剣(けん)と呼ばれる鋭い鉄芯が打ち込まれています。
日本で独楽は、「息長く回る(健康長寿)」、「回りがいい(金運上昇)」と縁起物とされています。
現在、佐世保独楽を制作するのは、100年以上の歴史を持つ老舗「佐世保独楽本舗」一軒のみだそうです。

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